1. GIO(一般目標)
麻酔は手術時の侵襲管理であり、具体的には疼痛管理、呼吸管理、循環管理である。麻酔のテクニックでなく、疼痛管理、呼吸管理、循環管理の基本を学ぶ
2. SBOs(行動目標)
- Physical statusの評価とリスク判断
- 術前ラウンドし、患者とのコミュニケーションがとれる
- 血管確保、輸液ルートがとれる
- 胃管を入れることができる
- 尿道カテーテルを挿入できる
- バッグ・バルブ・マスクが使える
- 麻酔器を使ったマスク換気ができる
- 喉頭展開ができる
- 経口気管挿管ができる
- 麻酔維持ができる
- 麻酔の指導医及び他科の医師とのコミュニケーションがとれる
- 腰椎穿刺ができる
- 硬膜外穿刺ができる
- 体液管理の基本を理解できる
- 呼吸管理の基本を理解できる
- 周術期の起こりうる合併症を理解し、これの予防・治療を行えるようにする。