小児科の特徴
当院では、こどもたちやご家族の立場に立って診療を行うことをモットーにしています。
- 日常的な疾患から、専門的分野に属する疾患に至るまで幅広く対応しています。
- 24時間365日体制で二次・三次小児救急医療を行っています。
- 入院が長期化するこどもたちのために、院内学級を設けています。
- 入院中のこどもたちが少しでも過ごしやすいように、病棟には保育士が常駐しています。
診療内容
- 外来は月曜日から金曜日までの毎日行っています。午前中は一般外来と専門外来、午後は急患と専門外来です。原則、紹介状が必要です。
- 小児病棟は、外科系も合わせて32床です。
- 対象疾患は、脱水症、気管支炎、胃腸炎、気管支喘息などの日常病のほかに心臓病(川崎病を含む)、腎臓病、血液疾患、神経疾患、てんかん、発育・発達の専門外来を行っています(外来当番表参照)。
- 予防接種については、当科でフォローしている患者さんで他の医療機関での接種に不安がある場合に、個別で対応しています。
- 休日・時間外は、当科でフォローしている慢性疾患などの急変時および救急搬送や他の医療機関からの紹介を受け入れています。
- 新生児・未熟児の入院につきましては、2015年4月から新設された新生児科へご相談下さい。
- 新型コロナウイルス感染症流行時期は、感染小児患者の入院対応や宿泊施設への往診を行っていますが、自宅療養中の患者さんの診察や電話相談は行っておりません。
カンファレンスなど
病棟回診 | 毎週月曜日 14:30~(コロナウイルス流行時期は中止) |
---|---|
症例カンファレンス | 毎週水曜日 17:30~ |
抄読会 | 毎週金曜日 8:00~ |
宮崎市郡小児科医会例会・症例検討会 | 毎月第4木曜日 19:00~(コロナウイルス流行時期は中止) |