診療モットー
腎障害を来している患者さんに適切な医療を提供するように努めます。
診療
- 外来:
月火木金で診療しています。初診でご紹介いただく場合には、患者支援センターにご相談下さい。 - 入院:
主に7西病棟、6北病棟で診ています。転院をご希望の場合には、内科外来にご相談下さい。
スタッフ
スタッフ2名、レジデント1名、研修医2名
施設認定
- 日本腎臓学会認定研修施設
- 日本透析医学会認定教育施設
- 日本急性血液浄化学会認定指定施設
2022年度診療実績
- 腎生検 15 例
- 内シャント造設術 28 例
- 腹膜透析カテーテル留置術 3例
その他
方針
健診で尿検査異常(蛋白陽性、潜血陽性)ないしは腎機能低下を指摘された方、ネフローゼ症候群を指摘された患者さんに対して、可能な限り腎生検を行って原疾患を診断し、適切な治療を検討、実施しています。
既に進行した腎機能障害がみられる患者さんについては、生活習慣の改善を中心に腎機能障害の進行を緩やかにすべく、尽力しています。
末期腎不全に至った患者さんに対しては、腎代替療法選択外来と連携し、患者さんの意向を尊重しながら、移植、人工透析(血液、腹膜)の選択を行って、安全に移行できるようにしています。
腎臓は、食事で摂取したものが吸収代謝されて尿として排泄される臓器であり、病期、病態に即した食事内容を守ることが重要です。当科では、管理栄養士と緊密に患者さんの状態を共有し、適切な栄養療法を行うように努めています。