治療・看護・業務内容
救急・総合診療センターは外来部門と病棟で構成されています。双方が連携し、救急車またはウ ォークインで来院された患者さんが安心して治療を受けられるように、各科医師や関係部門と協力して診療・看護にあたっています。突然の事故や急性発症により、心身ともに緊張状態にある患者さんおよびご家族の心に寄り添えるような看護を心がけています。外来部門では、ドクターカー運用やドクターカーの受入れなどを行い、より緊急度の高い症例や、広域搬送の必要な症例の受入れを行っています。救急看護師は、全年齢を対象とした救急看護に必要な知識や技術の習得に、日々努めています。
看護師長から患者さんとご家族へ
急な入院で不安なことも多々あると思います。さらに、3年にも渡るコロナ禍で面会制限や荷物の受渡しの制限などご不便をおかけしております。そのような中でも、できる限り患者さん・ご家族に寄り添えるような看護を心がけて行きます。ご不明な点は遠慮なくご相談ください。
ここがいちばん
当救急・総合診療センターには、外来・病棟ともに、専門知識に長けたスタッフが多く自己研鑽に努めています。また、入院時から退院後の生活を見据えた計画を立案し、患者支援センターやリハビリ、薬剤師、栄養士と一丸となって支援を行っています。県立病院の目標・役割である「断らない救急」を目指して、医師や多職種と連携した医療を行っています。