治療・看護・業務内容
循環器内科、心臓血管外科、内科、眼科、総合診療科(令和6年3月から)の患者さんが入院されています。
当病棟に入院された患者さんが、検査、治療、手術を行い、退院できるよう、スタッフ一同、「安心と最高の価値を提供出来る看護」を目指しています。
また、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、管理栄養士、臨床工学技士、患者支援センターなどのコメディカルと力を合わせ、チームで協働しています。
看護師長から患者さんとご家族へ
心肺機能や日常生活動作の評価を行いながら、計画的なリハビリテーションを行なっています。患者さんは、発症後や手術後に早期に歩けることに喜びを感じ、意欲的に取り組まれています。また、社会復帰に向けての自信につながっているようです。
ここがいちばん
病棟の同じフロアー内に隣接して、リハビリテーション室があります。リハビリテーション室では、チーム医療の一環として心臓リハビリテーションに取り組み、病棟看護師も協働して、運動療法であるエルゴメーターなどを行っています。
また心臓リハビリテーション指導士を中心に心肺運動負荷試験を行い、試験結果を基に、退院に向けて個別性のある生活指導を行っています。