私たちは救急看護領域において、より専門性の高い看護が実践できるよう取り組んでいます。救急認定看護師のアドバイスを受けながら活動しています。
活動内容
- 救急リソース会議を 6回/年開催しています。
- 院内看護スタッフを対象に、BLS(一次救命処置)や AED講習、ACLSミニ講習会など救命処置の統一した知識・技術の普及に努めています。
- 救急カートを安全かつ効率よく使用できるよう、救急カート内の物品や薬品の点検方法について明確化し、院内統一できるよう取り組んでいます。
ACLSとは
- アメリカ心臓協会が提唱する一連の救急処置法で、質の高いエビデンスを踏まえて作成されたガイドラインに基づいています。ACLSコースは、この救命処置法を幅広く普及させるための学習プログラムです。
救急カートとは
- 救急時(二次救命処置時)に使用する器具や薬品を収納しておくカートのことです。急変時に効果的な蘇生・対応できるよう救急カートの整備・管理しています。