令和4年12月3日(土)、10日(土)、県立宮崎病院では、手術支援ロボット「ダビンチ」の報告会をオンラインで開催しました。この報告会では、当院が手術支援ロボット「ダビンチ」を導入した令和4年1月から12月1日までのダビンチ手術63件について報告を行いました。
2日間を通して医療機関の関係者など約100名の方々が参加され、最先端のロボット手術への関心の高さが伺われました。
お忙しい中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
令和4年12月3日(土)第1回 ダビンチ報告会
「婦人科のダビンチ手術」 講師:産婦人科 医長 谷口秀一
「耳鼻咽喉科・頭頸部外科のダビンチ手術」 講師:耳鼻咽喉科・頭頸部外科 医長 川畑隆之
令和4年12月10日(土)第2回 ダビンチ報告会
「泌尿器科のダビンチ手術」 講師:泌尿器科 主任部長 黒岩顕太郎
「呼吸器外科のダビンチ手術」 講師:外科 部長 別府樹一郎
ロボット支援手術「ダビンチ」とは
ロボット支援手術「ダビンチ」は、執刀医がコンソールモニターの3D 手術画像を見ながら、ロボットアームを操作します。数か所の小さな切開部から手術を行うため、傷も小さく出血も抑えられ、手術後の回復が早く、患者さんへの負担が軽減されます。
- 詳しくは → ロボット(ダビンチ)支援手術ページ