乳がん看護認定看護師として、普段は外来化学療法センターで活動しています。
乳がん治療は、乳がんの種類や性質によって治療法が異なり多岐にわたりますが、日々の医療の進歩によってさらに複雑化しています。私の役割は、そのような治療や看護に関する最新の知識を持ち、治療選択のサポートや診断時・治療変更時の心理的サポート、手術や抗癌剤治療に伴う外見変化へのサポート、子どもへの伝え方などのサポートを行い、患者さんやご家族が安心して治療を受けながら日常生活が送れるように支援することです。医師や薬剤師、栄養士、がん相談員など様々な職種と協働し、患者さんやご家族に寄り添った支援ができるように努めていきたいと考えています。