宮崎県立宮崎病院

研修医室より

研修医日記:2018年8月

更新日:2018年8月 1日

 こんにちは。研修医1年目の鈴木真由佳といいます。

 ここ県立宮崎病院で研修医として働き始めて早4ヶ月が経ちました。カルテの書き方、ルートの取り方、検査オーダーの立て方、物品の場所、エトセトラ...。働き始めた当初は右も左もわからず、「先生、先生」と呼ばれることに罪悪感を感じつつ、「了解です!とりあえず...行きます!」とフットワークの軽さだけを武器に必死でやり過ごす毎日でした。

 4月から6月まで私は救急科をローテートさせていただきました。結論から言うと、とても充実した3ヶ月でした。救急科の先生方や看護士の皆さん方はこんなヤバレジを暖かく根気よく育てていただいて、なんとかそれらしい研修医になれたような気がします。感謝感謝です。

 救急科研修は2年間の初期研修期間の肝といってもいいと思います。他科に比べて研修医が患者さんにファーストタッチし、主体的に考える機会が圧倒的に多いです。(少なくともうちはそうです。)将来進む診療科を問わず、医者として基本的な能力を身につける最高の実践練習になります。

 県宮の救急科での大まかな動きを説明します。
 患者さんが運ばれてきたら、まず1年目研修医が最初の声かけをし、そのままプライマリーサーベイ、セカンダリーサーベイを行います。その結果どういう検査が必要かアセスメントし、指導医の先生方に評価していただきます。それから検査に進み、結果から診断を考え、指導医の先生と方針を決めていきます。そして方針に従って治療まで一緒に行います。
 もちろん患者さんの重症度によって対応は変わってきますが、大体こんな感じで診察・検査・診断・治療の一連の流れを最前線で経験することができます。

 県宮の救急科の先生方は本当に指導熱心な先生たちばかりです。毎週火曜と金曜は各疾患に関する朝レクチャーをしていただいています。また日中空いた時間などにもレクチャーをしていただいたり、何かあったらすぐに質問できる雰囲気があって、患者さんが来ない時間帯も学べる機会がたくさんあります。

 なんか若干興味出てきたぞというスチューデントドクターの皆さん、とりあえず一度見学に来てみてください。県宮の大きな魅力の一つはニシタチへのアクセスの良さです。見学に来たときには一緒に飲みに行きましょう!

研修医 鈴木 真由佳

研修医日記:2018年8月

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