宮崎県立宮崎病院

機器紹介

機器紹介

CT(15番撮影室)

 このCT装置(64列)は、頭部から下肢まで短時間に撮影できる装置です。
 眼窩や甲状腺に対して被ばく線量を抑えることができる機能を搭載しています。あらゆる撮影部位に対して少ない線量で高精細な画像が得られます。また、ガントリ上部にはモニタが搭載され、撮影中にイラストを表示させたりすることができます。

CT(16番撮影室)

 このCT装置(64列デュアルエナジーCT)は、同時に二つの管電圧で撮影ができる装置です。二つの管電圧による撮影では物質の弁別が可能で、例えば血管撮影において石灰化の弁別や、腎臓結石などの結石の弁別、また、造影剤の密度を調べることもできます。心臓の撮影(冠動脈撮影)では、患者さまの体格・心拍数・心拍変動に対して最適に撮影できるプログラムが搭載され、短時間で高精細な画像を低線量で撮影することのできる装置です。

肺動静脈+肺の合成画像
肺動静脈+肺の合成画像
冠動脈画像
冠動脈画像
ヨード(造影剤)分布画像
ヨード(造影剤)分布画像

MRI

 MRI装置はX線撮影やCTのように放射線を使うことなく、強い磁石と電波を使って人体のあらゆる方向の断面画像を得ることができる装置です。また、造影剤を使用することなく血管を描出することも可能です。筋や腱、靭帯といった軟部組織の描写に優れています。

 MRI装置は強力な磁場を発生させるため、金属類など検査室内に持ち込めない物があります。検査前にご確認ください。

頭部血管画像
頭部血管画像
頭部T2画像
頭部T2画像
膝関節T1画像
膝関節T1画像

頭部・体幹部・四肢血管造影検査(17番撮影室)

 動脈や静脈などの状態を描出させる画像診断です。目的の血管内にX線で見える造影剤を注入しながら連続的にX線撮影を行うことで、血管の形態や走行、血流状態を確認します。主に股関節付近にある大腿動脈(静脈)、あるいは腕の動脈(静脈)に針を刺し、カテ-テルと呼ばれる細い管を血管内に挿入してそのカテーテルの先を目的の血管まで送り、選択的に特定の血管のみに造影剤を注入して撮影を行う選択的血管造影が一般に行われています。さらに治療に関しては、閉塞性動脈硬化症に対する血管拡張術、悪性腫瘍、血管奇形、消化管出血に対する動脈塞栓術など、全身にわたり広く治療が行われています。

ステントグラフト
ステントグラフト
頭部血管
頭部血管
回転DAによる頭部血管3D回転DAによる頭部血管3D
回転DAによる頭部血管3D

心臓カテ-テル検査(18番撮影室)

 主に循環器及が施行する成人心臓の診断カテーテル検査、および経カテーテル治療(血管拡張術、ステント留置術、血栓吸引術)、不整脈治療(アブレーション)、術前術中等の補助循環装置としての大動脈バルーンパンピング、ペースメーカーの埋め込み、交換、また小児科が施行する小児心臓の診断カテーテル検査を行う部屋です。

心臓カテーテル検査(治療前)
心臓カテーテル検査(治療前)
(治療中)
(治療中)
(治療後)
(治療後)

放射線治療部門

 放射線治療は外科療法、薬物療法(抗がん剤による治療)と並ぶ、がんに対する治療の三本柱の1つです。放射線単独治療および手術や化学療法などの他の治療法と組み合わせた集学的な治療法として用いられ、その有効性は広く認められています。当院は、2台の外部照射用リニアックと小線源治療装置(高線量率RALS(192Ir)により放射線治療を実施しています。すべての治療はCTシミュレータおよび3次元治療計画装置を用い、各種診断装置から得られた画像情報を統合し、正常組織への影響をなるべく少なくするように、綿密な治療計画を立てます。放射線治療部門のスタッフは、各科とのカンファランスなどを通して情報を共有し、チーム医療の一員として患者さんの治療に参加しています。

外部照射用リニアック
外部照射用リニアック
小線源治療装置(高線量率RALS(192Ir)
小線源治療装置(高線量率RALS(192Ir)

線量分布図およびDRR画像

RI

 RI(核医学)検査は、目的の臓器や組織に集まる放射性医薬品を患者さんに注射し、その薬品が集まる程度をガンマカメラで撮影します。CTやMRIと違うところは、薬品が細胞などへ取り込まれる機能を利用している点で、得られる画像は生体の機能を表したものです。また当院の装置は、ガンマカメラとCTが一体となった最新の装置です。すべてのRI検査を施行可能で、加えてCTを併用することにより薬品の集積部位の解剖学的位置がはっきりしない検査に威力を発揮します。


左上段 脳血流シンチグラフィ
左中段 心筋シンチグラフィ
左下段 心筋シンチグラフィ
右上段 骨シンチグラフィ
右下段 腎シンチグラフィ(DMSA)
シンチグラフィFUSIONイメージ
シンチグラフィFUSIONイメージ

X線TV装置

マンモグラフィ

 この装置はCアームを使用したX線TV装置です。このCアームとは、X線発生装置と撮像装置が同時に同調して移動し、あらゆる角度や方向の透視像及び撮影像が得られる装置です。そのため使用範囲が広く、食道、胃、十二指腸などの消化器系や腎臓、尿管、膀胱などの泌尿器科系の造影検査、治療など色々な診療科に使用されます。また、短時間連続撮影も可能で、たとえば、飲食物の飲み込み状況を観察する嚥下造影などにも利用されます。

嚥下造影
嚥下造影
消化管造影
消化管造影

マンモグラフィ

マンモグラフィ

 マンモグラフィ検査は、乳房のX線撮影のことです。撮影時は、圧迫板とよばれる板で乳房を強く撮影台に押さえつけ、厚さ4cm程度まで圧迫します。このため若干痛みを感じることもありますが、挟んでいる時間は15秒程度です。
 乳房を圧迫する理由として、乳房内部の様子が広く描出され、放射線の影響も最小限に押さえることができるからです。撮影によって、乳房のしこり(腫瘍)の有無、大きさや形、石灰化の有無が分かります。

救急撮影室

 救急外来には救急専用の一般撮影室とCT室を設けています。どちらも処置室から廊下を挟んですぐの位置にあるため、移動距離が短く、重症患者様もスムーズに搬送できるレイアウトになっています。CT室ではMDCT(16列)が稼動しており、また救急専用のポータブル撮影装置も配備するなど、救急患者様に迅速に対応できる環境が整っています。

歯科用X線撮影

パントモグラフィ
パントモグラフィ
顎関節断層画像(開口・閉口)
顎関節断層画像(開口・閉口)

 

放射線科(技師)

お問い合わせ:電話0985-24-4181
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