宮崎県立宮崎病院

整形外科の紹介

整形外科の紹介


整形外科
阿久根 広宣

 現在整形外科スタッフ6名・レジデント1名で診療を行っております。当科は日本整形外科学会の専門医認定施設となっており、骨折・脱臼・靱帯損傷などの外傷から脊椎変性疾患・変形性関節症・関節リウマチなどの慢性疾患等、多岐にわたる疾患・傷病の治療にあたっています。

 平成23年度の手術総数は788例で、三次救急指定病院のためやはり多発外傷が多くなっています。
 近年整形外科の専門化が進んでおり、脊椎の手術をはじめ、熟練した専門スタッフと手術器具の進歩により安全に手術を行えるようになり、術後の劇的改善が見られる患者さんが多くなりました。
 股関節、膝関節の人工関節置換術も関節外科専門のスタッフが行っており、安定した良い成績を残しております。また小侵襲の内視鏡手術も、膝関節をはじめ多くの患者さんに行っております。
 多発外傷においては、外傷専門スタッフが陣頭指揮をとり総動員で救命から日常生活機能の獲得を目指して精一杯の治療にあたっております。

 外来診療に関しましては、新患は基本的に紹介の患者さんのみとさせていただいています。
 従来より月・水曜日は多くの患者さんで大変混雑しておりますが、スタッフ減に伴い当院の使命である救急患者への対応が困難になったための措置とさせていただきました。
 火・木・金曜日は定例の手術日のため、紹介の患者さんのみの診察(診察医は定まっていません)とさせていただいております。

 整形外科では医療機関から紹介いただく新患患者さんについて、医療連携を通してFaxにて予約診療(Fax予約)を行っております。医師の指名が無い場合は各新患日の当番医師としますが、疾患部位をお知らせいただければ、医師の専門を考慮して適宜割り振ります。
 上手な受診の方法は、まず開業医の先生(かかりつけ医)に診ていただき、専門的治療が必要であれば紹介状をもらって(Fax予約がベスト)午前10時半までにご来院していただくことだと思います。
 ただし朝から緊急手術や救急対応を行っている場合もあり、外来患者さんには時間的に大変迷惑をおかけすることもあると思いますが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

診療実績

平成23年度手術実績

手術総数 788例 定例565例
急患223例
脊椎手術 132例 頸椎・胸椎47例
腰椎85例
手根管開放術 24例  
腱鞘切開術 9例  
上肢骨接合術 77例  
下肢骨接合術 134例  
人工骨頭置換術 20例  
人工股関節置換 42例  
人工膝関節置換 39例  
関節鏡手術 29例  
骨切り術 17例  
靱帯再建・修復術 5例  
骨・軟部腫瘍術 25例  
その他 235例  

診療範囲

外傷外科 多発外傷、骨折、筋腱損傷、靱帯損傷など
関節外科 変形性股関節症、大腿骨頭壊死、変形性膝関節症、膝関節障害(半月板・靭帯損傷など)、 関節リウマチなど
脊椎外科 腰痛症、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎症、腰椎すべり症、腰部脊柱管狭搾症、 環軸椎亜脱臼、脊椎骨化症(OPLL、OYL)、脊髄腫瘍など
手の外科 外傷、手根管症候群、先天異常など
腫瘍外科 骨軟部腫瘍
スポーツ外科 スポーツ外傷、スポーツ障害
小児整形外科 先天性股関節脱臼、先天性内反足

主な治療

  • 骨折に対する骨接合術
  • 脊椎疾患に対する除圧術やインスツルメンテーションを用いた脊椎固定術など
  • 関節疾患(股関節・膝関節・手の外科)に対する骨切り術(関節温存手術)
  • 人工関節置換術(股関節・膝関節 その他肘関節・手指など)
  • 関節鏡視下手術(膝関節・手関節・肩関節・足関節) 関節鏡視下半月板切除術・靭帯再建術など
お問い合わせ:電話0985-24-4181
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