宮崎県立宮崎病院

栄養管理科の紹介

栄養管理科の紹介


栄養管理科
池田 直子

 栄養管理科は安全でおいしい食事の提供ならびに治療効果の高い栄養管理をめざし、医師1名、管理栄養士6名と平成18年より給食業務を委託した委託職員で入院中の患者さまの栄養管理を担当しております。

 当院では患者さまの入院時に栄養状態の評価を行い、摂食機能および食形態を考慮した栄養管理計画書を作成します。また、入院中は患者さまの栄養状態を定期的に評価して必要に応じて栄養計画の見直し、変更を検討しています。

(1) 一般食
 特に食事制限のない平均的な栄養所要量に沿った食事です。体格のよい男性から小柄な高齢の女性まで、身長から算出する標準体重を参考に不足することの無いよう栄養管理計画書に基づき、適切な食事を提供します。
(2) 特別食
 病気の治療のために食事のエネルギーや栄養素(タンパク質、脂肪、塩分等)が管理された食事です。病気の特性に対応した食事のため献立の内容は様々です。
 特別食を召し上がっておられるこの場合は、食事も治療の一環ですので病院食以外の飲食は計算外となります。必ず主治医や看護師、病棟担当管理栄養士にご相談ください。

地産地消運動の実施


《メッセージカード》

 日頃より地産地消を心がけておりますが、月に1度は宮崎産の食材を意識して献立を作成し、メッセージカードとともに地産地消の推進に努めております。

“ほっと”スープの提供

 緩和ケアやがん治療の副作用などにより、食事量が減ってきている患者さまに、精神的に休らいでいただくことを願って、玄米と昆布でだしをとり、梅干しで味付けした“ほっと”スープを月に2回提供させていただいております。

栄養サポートチーム(NST)について

 NSTとは、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がそれぞれの専門性を活かして、患者さま1人1人に適した栄養療法を検討するチームです。
 NST対象となるのは、栄養障害を有する患者さまや経口摂取、経腸栄養を目指して治療されている患者さまで、定期的に輸液を含めた栄養摂取状況、各種検査結果、リハビリの様子などを検討し、患者さまを訪れお話をしながら、栄養状態を改善して、なるべく早く退院できるよう活動いたしております。

栄養サポートチーム実地修練認定教育施設

 当院は、栄養サポートチームの実地修練認定教育施設であり、栄養管理のための専門的な知識・技術を有する看護師、薬剤師、管理栄養士の養成を目的とした研修会を開催しています。規程の40時間以上を受講されると修了証を交付します。

栄養指導、栄養教室、相談

 当院では、定期的な栄養教室の開催や、個別の栄養指導を実施しております。
主治医にご相談ください。

糖尿病透析予防指導チーム(CKD)について

 糖尿病が進行し透析を開始するまでの時期を少しでも遅らせるため、外来受診の時に、医師、認定看護師、管理栄養士が簡単なチェックをして次回受診までの生活上の注意点を確認し、継続的な生活習慣の改善を行います。
 対象となるのは、糖尿病で腎機能が低下してきておられる患者さまです。糖尿病性腎症が悪化して末期腎不全に至ると人工透析導入となります。糖尿病の食事療法はエネルギーコントロールと塩分制限が重要ですが、腎機能が低下してくるとたんぱく制限も行わなければなりません。当チームは、人工透析まで至らぬよう糖尿病性腎症の患者さまの栄養をはじめとした生活習慣の改善を図ります。

栄養管理科

お問い合わせ:電話0985-24-4181
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